よくある質問Ｑ＆Ａ

万成石Q&A

皆さまからよくある質問をQ&A方式で答えてます。

A.

本質は、国産材の中でも吸水率が低く硬い石です。

また、ＨＰに書いてある通り、石原裕次郎をはじめとする多くの著名人の方が万成石でお墓を建てられています。その建立実績や歴史から見て、日本を代表するブランド銘石のひとつです。また今なお採り続けている安心感も取引業者やお施主様に与えています。【まんなり石ページ】参照

A.

万成石の実績・ブランド力から見て、コストパフォーマンスの優れた石とも言われています。

A.

吸水率は低く、硬い方の石なので、中国材はもちろん、他の国産材より経年変化（風化・劣化等）は強い方の石です。

その為、見た目の綺麗さからだけでなく、本質の良さからも認められ、全国の土地に様々な形で実績が残っております。そして、今もなお問い合わせがあり続けるのだと思います。

A.

石の仕上げには色々なものがあります。

大まかにピカピカの仕上げからノンスリップ加工のザラザラ仕上げでがあります。【仕上げ見本ページ】参照

A.

万成石は、色の濃淡の違いはあっても、種類の違いはありません。

また、他の国産材等である特級や１級というランク分けもありません。

したがって、万成石は等級分けはなく、１種類のみです。

A.

龍王石とは、昔、矢坂山の龍王谷で採掘された万成石が特に赤かったので、そこから万成石の特に濃いものを「龍王」と呼び出しました。

しかし、今現在、矢坂山の龍王谷では採掘されていません。したがって、龍王谷で採れる本物の龍王石はありません。

弊社でも龍王石と呼ばれるぐらい特に濃いものは採れますが、弊社は「龍王石」とは販売していません。

A.

個人の好みによりますが、丁場・工場見学に来られたお客様は、淡い万成石の方が落ち着きがあり、綺麗という声の方が多いです。（年間３００人ほど、弊社の丁場見学にお客様が来られます。）【丁場見学ページ】参照

また、磨きたての色が落ち着いた後も、私個人的には薄い色の方が綺麗で上品と感じています。

A.

自社工場がありますので万成石は当然、大体のものは自社加工できます。

しかし、中国材は大体加工された製品が入りますので、国内加工をすることはありません。

A.

ご安心ください。万成石の産地証明書はあります。【産地証明ページ】参照

A.

指定業者が決められている霊園・墓地では、弊社が入れませんので建てれませんが、それ以外の場所なら大体建てれます。

岡山県外にも建て行くことはありますが、弊社の万成石を仕入れているお取引先の石材店をご紹介することが出来ます。

A.

弊社でもお墓の整理や引っ越しや墓じまいは出来ます。山の上にあるお墓を下の方に持って来たり、田舎にあるお墓を近くに引っ越したりと。墓地造成工事等々も。これまでも多くのものをしてきました。お悩みの方はお気軽にご相談してください。

A.

できます。

• 固まる土
• モルタルで塗った上に万成石の砂利。等々。

ご予算に合わせてご提案させていただきます。

A.

一番の違いは、中国材は国産材に比べて、日本の島国特有の湿度が多い気候に弱い所です。

中国材は水・湿気をよく吸う石であり、石の小さな傷に染み込んだ水分が凍結を繰り返すことで大きくなり、ひび割れたり・欠けたりとして、お墓を５年・１０年で取替えしなくてはいけなくなるケースがあります。国産材に比べ、耐久性が弱いです。

また、コストを削減するために磨く回数を減らした墓石や、つやを出すために薬品を塗ったものもあります。いずれも短期間でつやがなくなる恐れがあり、そして、墓石の一部を薬品が変色させる可能性があります。（これらのことは一部の悪徳業者によってと思われる。）

中国産だから悪い墓石というわけではないが、実際に、国民生活センターへの相談件数が中国材の輸入量に比例して年々増えています。相談内容は、先ほど述べたようなトラブルです。

墓を安く売るために、本来なら捨てる部分まで輸入している業者もあるというので十分注意してもらいたいです。安いには安いなりの理由が必ずあるはずです。

国産材は日本の湿度の多い気候で固まってできた石なので、湿度に強い石が多いです。つまり、日本の風土・また日本で育った故人の想いを汲める石は、日本でできた国産の石だと思います。

自分の目の黒いうちに、建てたお墓をまた直さなければならないという事態にならないように、安心できる石と石屋をしっかり吟味してください。